私達が今行きている世界では時にSFの映画などで未来人という人種が登場します。
映画、漫画、アニメ、ゲーム、その他様々なジャンルで未来人は重要な役割を持っていますが、果たして実際に存在するのでしょうか?
もし、未来人が存在するとしたら一体どんな事を教えてくれるのでしょうか。
それはすでに起こっている事で、私達の身の回りに未来人は生活をしているというのです。
インターネットが盛んになった現代、未来人たちは姿を現さずとも私たちに危険を知らせることが出来てしまうのです。。
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未来人はすぐそこにいる!?
未来人と言えば、1番有名な人物は「ジョン・タイター」という人物です。
彼は2000年にインターネットの掲示板に突如として表れて物議を醸しました。
なんと2036年の未来から現れ、私たちに数々の予言などを残して消えていきました。
その予言の多くは、想像もつかない事で彼が本当に未来から来たのか?様々な考察や検証がされました。
ジョン・タイターは2034年にタイムマシンが実用化されるといい、それから2年後の世界から現代に現れたといいます。
アメリカの大きな掲示板に書き込まれたその内容から、閲覧者はみんな数々の質問などをぶつけていきました。
■起こったら恐ろしい!?未来人ジョン・タイターの予言
未来人が私たちに教えてくれることは、私たちにとっては予言とされています。
しかし、未来人にとっては”過去に歴史で学んだこと”や”教科書に載っていた”という、あくまで自分が経験したことではないことが多く、客観的な視点から危険を知らせています。
ジョン・タイターの残した予言の中で特に有名なものは以下の通りです。
・タイムマシンは2034年に実用化される
・2001年以降中国が宇宙産業に入り込む
・第二次湾岸戦争が勃発する
・アメリカの内政が大幅に悪化
・アメリカ国内で狂牛病が発見される
・2000年問題によって世界情勢は大きく変わる
・2005年にアメリカで内戦が勃発する
・平成関東大震災が2008年に起こる
例えば、○○年に□□と▲▲の間で戦争が起こる、○○は▲▲を統治し内戦は終わる。
などの様な事が多く、現在の世界情勢を考えたらどれも実現してもおかしくはないことばかりです。
その予言の多くは軍事大国アメリカや中国などが関わっている事で、実際にそれが起きてしまったら、、、
第三次世界大戦は逃れられない大規模な戦争になることは間違いありません。
実際、どの予言が当たって現実的になっても、私たちにとっては恐ろしい以外のなにものでもありません。
未来人ジョン・タイターはいくつも予言をしていきます。
その中でも、特に未来人たちが語らない1つの事象があります。
それは戦争など、人災が及ぶことではなく、自然災害に関すること。
近年、日本でも東日本大震災や、熊本の大地震などがありました。
しかし、どの未来人もそのような災害に関することを公言することが禁止されているのか、それについてはほとんど語りません。
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ジョン・タイターは2008年に平成関東大震災が来ると言い残していましたが、2008年にそういった大災害はありませんでした。
2011年に起こった東日本大震災を指しているのかどうかはわかっていません。
ジョン・タイターは東京の首都直下型地震が起こると言い残しているため、おそらくは東日本大震災とは関係のない事だと思いたいところです。
それが当たっているのか、時間軸がズレてしまい発生する年がズレてしまったのか、それはジョン・タイター本人しか知りません。
未来人が語るそれぞれの世界線
現代に現れた未来人はジョン・タイターだけではありませんが、彼ら未来人が語る事には1つの共通点があります。
同じくくりで”未来人”とされている数人がいても彼らがすべて同じ時間軸から来たわけではないということです。
例えば、未来人Aと未来人Bがいたとしても、Aがいる世界とBがいる世界は同じ世界であり、別の世界でもあるということです。
その全てがパラレルワールドの進行していった世界なのです。
バタフライ・エフェクトという言葉があるように、些細な事がきっかけで未来が大きく変わってしまう。
その大きな変化の先から、現代に警鐘を鳴らしにそれぞれの未来人がきているのです。
まとめ
未来人なんて映画の世界、と思ってしまう事もありますが、実際に未来人の予言の中にはいくつも的中しているものが存在します。
それは一体なぜなのか、タイムマシンは一体いつ出来るのか、全ては謎のままですが未来人の存在は身近に迫ってきています。
私達がその存在を確信する時、それはタイムマシンが現実的に作られた時なのでしょうか。
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